私の創作物展示サイト『r.t.d. - roll the dice -』に『氷上の女神』というカテゴリを作っています。
現在、『r.t.d. - roll the dice -』は画が1枚だけですが、実は以前はもっと何枚か置いてました。サイトをリニューアルした機会に、非公開にしています。それに、古い画ってなんか恥ずかしい...。
以下は、『氷上の女神』を描き始めたきっかけや、フィギュアスケートに創作のヒントを見つけた事について書いた記事です。『r.t.d. - roll the dice -』リニューアル前に使っていたブログから持って来ました。2007年1月18日に更新したものです。
昨年秋位からだっただろうか。酒の肴にテレビの女子フィギュアスケート番組を見続けていたところ、美しく銀盤を舞う彼女たちにすっかり心を捕らわれてしまった。
最初は軽ーい気持ちで見ていたのに、見る数が重なっていくにつれ、彼女たちがショートやフリーの競技中ジャンプをする度に、無事着地出来るか、いつの間にやら祈るようにドキドキしながら見るようになっていた。
浅田姉妹、安藤、中野、村主、恩田...少しずつ覚えた。みんなそれぞれの美しい滑りを魅せてくれる。
しかし群を抜いて美しいと感じたのは、荒川静香だった。
繊細で、しなやかで、優雅で、ほのかで上品な色気を感じた。
凛として落ち着いた女神の風格。
彼女が氷上に現れると見とれてしまい、テレビに釘付けになる。
彼女のおかげでさらにフィギュアの魅力に引き込まれたと言っても過言ではない。
あの広くて狭い宇宙を独占して、縦横無尽に躍る彼女達を見ていると、次第に
『なぜ彼女達を美しいと感じるのだろう?』
と考え始めた。
美しいと感じる気持ちはどこから来るのだろう?
彼女達を美しいと感じるのはなぜだろう?
そもそも『美しい』とは...?
...この疑問を掘り下げていけば、きっと自分自身の新たな創作に繋がっていくに違いない。
......実は、それが何であるか、何となく見当がついているが、口に出して言うのは野暮であろう。
私はそれを創作で伝えられるようになりたい。
もちろん、今でも当時の気持ちを忘れず、創作に取り組んでいます。人の心に伝わるものが作っていけるようになりたいです。
そう、荒川さんのスケートのようにね。


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