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水がおいしい街-日田への旅

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豆田町 11月26日から27日にかけて、家族で日田方面へ旅行に行って参りました。
 一番に印象に残ったことは、食べ物が美味しい。福岡とはまた違う美味しさがあるなあと思っていたら、日田はお水が美味しい街なんですね。だから何もかも美味しい。宿泊したホテルの部屋やロビー、大浴場への入口などに冷たいお水が用意されていて、そのおいしさを存分に味わうことが出来ました。
『味の柳原』の『ひたもち豚丼』 さあ、では訪問した順番を追って行きましょう。

 日田へ向かう途中、『道の駅 原鶴/ファームステーションバサロ』に寄って休憩したりしながら、日田市内へ。まずは『味の柳原』の『ひたもち豚丼』をいただきます。ふわふわしたもち豚と、甘みのあるだしがよく合っていてたいへんおいしく、箸がガチャガチャとすすみあっと言う間に平らげてしまいました。もち豚丼のみならず、ちゃんぽんもおいしかったです。
 平日だったせいか観光客は私達家族だけで、他のお客さんは常連さんだったようです。地元の皆さんに愛されているお店なんですね。

いかだ場の湯 ポケットパーク天ヶ瀬 次は、足を伸ばして天ヶ瀬温泉へ、立ち寄り湯に入りに行きます。
 しかしこの天ヶ瀬温泉、川沿いにいくつも温泉がありますが、これが脱衣所や風呂にちょっとした衝立がある程度の、まさに正真正銘の" 露天風呂" 。いつも設備が整った温泉に入っているので、これはちょっと入りにくいです...。
 そんな中、『いかだ場の湯 ポケットパーク天ヶ瀬』は建物内にあり、安心して入れる温泉でした。紅葉は終わっていたものの眼前に広がる山の木々、流れる川を眺めながら入る温泉は、温度もちょうど良く、たいへん気持ちよく入ることが出来ました。

 市街地へ戻り、今回のお宿『ひなの里 山陽館』へ。スタッフさんたちが笑顔で気持ちよく迎えてくれました。
 部屋は、じゃらんで予約をしたことで広い特別室を利用することが出来ました。大きな窓から三隈川を眺めることが出来ます。おかげで日頃の疲れが(そんなに疲れてないけど)スゥ~っと抜けたような気分です。

 お茶を飲んで少し休んだ後、ホテル周辺の隈町を散策。古い街並みや建物が残っていて、観光ガイド片手に見て回るだけでも十分楽しめます。

 まずは『ひた押し花美術館(黎明館)』を訪問。押し花って、ただ花をぷすっと押して保存してあるだけと思いきや、押し花や木、草を使って絵に仕上げられた見事なアート作品の数々が展示してありました。これは本当に新鮮な驚きとなりました。
 押し花を絵にしてゆくための材料も多数販売していました。こんなに環境が整っているということは、この街は押し花の絵が盛んなのだろうと思われます。

 次は日田祇園山鉾会館を訪問。福岡で言えば博多祇園山笠のような、山鉾が展示されていました。下から見ると大迫力。上から見ると細かい部分まで絵が描かれているなど、細部にわたって細工が施されているのがよく分かりました。

日田祇園山鉾会館

 夕食の時間も近付いてきたので、ホテルに戻って温泉に入ります。ここは『ひばりの湯』と『かわせみの湯』の2種類があり、毎日男女が入れ替わるため一泊すれば両方入ることが出来ます。
 この日の夜入った『ひばりの湯』には塩サウナがあり、テレビも設置されていたことから、ゆっくり汗を流す事が出来ました。

 温泉から上がると、ちょうど夕食の時間。夕食会場のレストランへ移動します。
 まずはコース料理が出てきます。

『ひなの里 山陽館』の夕食

 これだけでも充分なのですが、なんと!さらにバイキングも用意されているため、これは食べないともったいないでしょう!とばかりにあれやこれやといただきました。...美味しすぎて食べ過ぎました、おなかいっぱいです。

 部屋に戻って、窓のからの景色を楽しんだり、部屋飲みしたり。屋形船や鵜飼いのシーズン時は船の明かりで三隈川が明るく輝いているそうです。今回行った時はシーズンオフだったので、静かな三隈川でした。
 そんな中、ひとつ、屋形船がゆったりと川に漂っていました。何かの撮影をしていたようです。

 もう一度温泉に入り、もう少し日田の焼酎を飲んで布団に入りました。

 朝、起きるとまず温泉へ。男女入れ替わっていて『かわせみの湯』に入りました。

 前夜と同じ、食事会場のレストランへ。
 朝食もバイキングです。中でも、たまごかけご飯を一推ししているようで、テーブルにはバイキングのおかずを利用したたまごかけご飯のバリエーション例を紹介しているメニューが置いてありました。それを参考に家族それぞれアレンジした、おいしいたまごかけご飯をいただきました。
 ちなみに私はおかゆが好きなので、おかゆも食べました...。

 ロビーで無料のコーヒーをいただいたあと、ホテルを出発。前日の散策で時間が遅くて行きそびれた『原次郎左衛門味噌醤油蔵』を見学。お店の方が丁寧に醤油やラムネの製造工程を説明してくれました。
 水が美味しいだけに、しょうゆもラムネもとてもおいしいです。
 ちなみになぜ、味噌・醤油屋さんでラムネかと言うと、昔、夏場は暑くて味噌汁を食べる人が少なく、味噌が売れないので夏用の商品としてラムネを作り始めたのだそうです。

 隈町を後にして豆田町へ。こちらも古い町並みを楽しみながら散策です。

クンチョウ酒造 豆田では、クンチョウ酒造を訪問。歴史ある酒蔵を見学しました。施設内のお店には、おいしそうなお酒が並んでいました。そんなかから、ここならではの、珍しげな"粕取焼酎"『三隈』をおみやげとして購入。
 実はこの焼酎、お店のレジのお姉さん(カワイイ)も心配するほど、個性的な香りを放つ焼酎なのです。しかし、飲めば飲むほどクセになる香りでもありました...。

 おひるはこの豆田の『宝華』で日田名物をいただきました。その名物はと言いますと...。
 日田はなぜかラーメン屋さんに必ずやきそばがあるそうで、現在『日田・鉄板主義ラーメン共和国』と銘打って、ラーメンとやきそばの両方を名物グルメとして大々的にPRしているようです。
 そんな理由から、ラーメンとやきそばをいただいてみました。

『宝華』の『ラーメン』

 ラーメンの方は博多よりスープがあっさりめで、麺がちょっと太くやわらかい感じ。バリカタ派の私としては、ちょっと物足りなかったですが、博多とはまた違った味でおいしかっです。

『宝華』の『やきそば』

 やきそばのほうは、もうとにかく美味しい。日田のやきそばは、他のやきそばと微妙に違うのですよ。ぜひ一度食べてみて欲しいです。

泰泉閣 豆田を離れ、次の目的地・原鶴温泉へ。泰泉閣で立ち寄り湯に入りました。

 このホテルも浴場は男女入れ替え制。この日の女子の浴場はジャングル風呂で、大きな緑に囲まれながら、そしてどことなく昭和のセンス漂う雰囲気に包まれながら(ちなみに私は昭和の雰囲気、好きです)ゆっくりと温泉につかりました。

 今回の旅は良い水...飲料用のおいしい水や気持ち良い温泉などをたっぷりと楽しんだ旅となりました。

※そのほかの写真は『フォト蔵』にて紹介しております。

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