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アレンデール訪問記 2024年夏~プロローグ:ここが「ミラコ」だ!夢の宿

ミラコスタの客室から見たメディテレーニアンハーバー

 2024年6月6日。舞浜アレンデールことフローズンキングダムの開国日、つまりファンタジースプリングスオープン日。
 とりあえず、ファンタジースプリングスに入れなくても、フローズンジャーニーに乗れなくてもアレンデールロイヤルバンケットでお食事出来なくても、この歴史的な日にシーに立てれば良いなぁと思い、舞浜行きのチケットを取りました。

ハピエン目指して夢のミラコスタへ

 6日の始発の飛行機で行ったとして10時頃にシー着。当然、スタンバイパスもDPAも終了してるでしょう。それでもいいのです。とりあえず、その日、その場で、お祝い出来れば。

 しかし。開国2週間前、ヲタも達からこんなメッセージが届いたのです。

「ミラコのキャンセル拾い出来た。なんとか前日の5日に来られない?」

 ミラコ……ディズニーシーのホテル・ミラコスタに宿泊すると、宿泊者特典の『ハッピーエントリー』で一般のお客さん達より15分早く入園が可能となり、スタンバイパスとDPAを取れる確率がグッと高まる、と言うのです。

 私が会社の有休休暇を届け出たのは6日から。仕事の都合で前乗りは難しい……。
 ……しばらく考えた後。

 ──あ、とにかく5日に到着すればいいんだ。5日会社が終わった後、最終便で飛ぼ。

 そうと決まればJALパックで予約していた6日出発の航空券+ホテルを1度キャンセル(キャンセル料?かかりましたよ……もちろん……)。5日出発で取り直して、最終便でパークへ向かう事にしました。

 ところが、これが一筋縄でいかなかったのです。
 福岡からの最終便で羽田空港に到着したとしても、空港からパーク直行のリムジンバスはすでに最終便が終了している時間。さて、モノレール?JR?りんかい線?……などと西村京太郎サスペンスばりに時刻表(Googleマップの)とにらめっこしたのち、リムジンバスで1度海浜幕張駅へ行き、海浜幕張駅から京葉線で舞浜へ戻るルートを採る事に。(バス中心で考えがち福岡民)

最終便で、いざゆけ!浦安舞浜

 5日当日は、とにかく、少しでも仕事を早く終わらせようとそわそわ。そんな中、夕方になるとパークのアプリから
「同行者の方がミラコスタにチェックインしました」
「レストランの予約時間が近付いています」(一緒に宿泊するヲタも達がミラコのレストランでディナーを予約していたらしい)
 という通知が届く届く。私はまだ福岡で仕事してるんですよ??!!!!ぐぬぬぬぬぬぬ。

 仕事を放り投げ(無事終わらせ)福岡空港へ。
 夕食に食べたラーメン滑走路のとんこつラーメンがしょっぱかった!!!!ちょうどファンタジースプリングス前夜祭の時間が搭乗時間で、リアルタイムで観られなかった!!!ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ。

 となりながらも、無事22時40分に羽田空港に到着。

 実際に、前述の方法で舞浜へ移動してみましたが、これがなかなか酷でして、一度思いっっっっっきりパークの目の前を通り過ぎてゆくのです。ワー、ここで降ろしてほしか~。ぐぬぬぬぬぬぬぬ。

夢のような美しさ、ミラコスタ

 遠回りしましたが(でも他のルートと時間はあまり変わらわないんですよね……)、海浜幕張から京葉線を乗り継ぎ、無事、0時半頃にミラコ到着。その、やっと辿り着いた夢のような、ホテルの美しさに、疲れも吹っとびました(かも知れない)。

 ここが……あの……ミラコスタ……!

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 入口
疲れも吹き飛ぶ、美しく温かいエントランス
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ ロビー
深夜に到着しても安心感のあるロビー
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ ロビー 天井
ロビーの美しい吹き抜けと天井……
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 廊下
長い廊下も飽きさせません
ミラコスタの客室から見たプロメテウス火山
深夜でも、どこか「人々の生活」を感じる事の出来るハーバー
この光景が自分自身の目で見られるなんて……!

 到着後、宿泊するヲタも達と挨拶したり、なんなりかんなりで、2時頃就寝。ベッドがとても寝心地良かったです。

 ……翌朝は、5時にハピエンの列に並びます……。

アレンデール訪問記 2024年夏
この記事を書いた人
主にアナ雪(アナとエルサ)担当。RX-93ff νガンダムのせいで、ガンプラ熱再燃気味。
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