アレンデール訪問記 2024年夏～舞浜アレンデール開国日訪問記

ハッピーエントリーの列へ

　アレンデリアンの朝は早い。

　4時半に起き、5時にハッピーエントリーの列へ。既に多くの強者達が並んでいました。スタンバイパスとDPAほんとに取れるのか？と不安になるほどです……。

　並んでいる間、6時からBGMが流れ始めたり、6時代にリゾートライナーが動き始めたり、私が普段起きる時間に目を覚ますテーマパーク。さすが、凄いなァ日本一のテーマパークは。と、言ってももうここ10数年、テーマパークはTDR しか知らないんですけどネ……。

　ヲタも達とヲタトークしたり、前日観られなかった前夜祭を観たりなんなりで、あっという間に荷物検査、そして開園時間に。いやぁ、8時に開園とか凄い。勤め先の始業時間より早いですワ……。
　入園してすぐにスタンバイパス担当、DPA担当、そしてモバイルオーダー担当と分担して、無事に諸々取得完了。勝利のハイタッチ。
　私達は開国日に故郷へ帰る事が約束されたのです！

様々な想いがこみ上げる……
新たな故郷・アレンデール

　アレンデール入国時間までしばらく余裕があったので、グッズを購入し、1度ミラコスタへ戻ります。チェックアウト時間が12時なので、ゆったり出来るのも素晴らしいです。
　窓から見える景色と、のんびりしたBGM。ゆっくりお昼寝したい位です。
　パーク内＋キャラクターで高額なだけではない、本当に満足度の高いホテルでした。多分、私が宿泊した中で一番良いホテル。

　そうこうしてるうちに入国時間が近付いてきたので、ファンタジースプリングスへ。

　ここが舞浜アレンデールことフローズンキングダム。
　待ち焦がれた美しい我が祖国よ。
　発表の日から、9年と1ヶ月、それと8日。

　いざ、フローズンジャーニーへ。

　初回は肉眼で観てきました。永い間、待っただけあって、それはそれは……。

　言葉にならないです。この気持ちは。色々な思いが混じって。もう。本当に……。

　などと呆然とする間もなく、モバイルオーダーの時間が迫っているのでアレンデール・ロイヤルバンケットへ。
　さぁ、開国を祝う祝杯です。


　待ち望んでいたこの日。待ち望んでいたこの場所。何をしても楽しい。

　アナ雪が、アナとエルサが仲良くしている様子（ソフトな言い回し）が、大好きになって、『フローズンファンタジー』があって、舞浜にアレンデールが出来る事が発表されて、その話も消えたり（？）、また現れたり。ようやく工事が動き出したものの、コロナで中断したり。

　それから、それから……。
　……。

　あまりにも長かったし、色々ありすぎました。
　何もかも変わってしまいました。だけど、ずっと変わらないものがあるのです。
　ここはきっと変わらないのです。私達に多大なインパクトを与えた、大好きなアナとエルサはここにいます。永遠に。

ハバグリで仲良し姉妹を鑑賞

　DPAで取った2回目のフロジャまで時間があるので、一度ファンタジースプリングスを出てハーバーグリーティング『“ファンタジースプリングス”スペシャルグリーティング』を鑑賞。

　アナとエルサがイチャｉ……たいへん仲が良くてとても嬉しい。

再びアレンデールへ

　再びファンタジースプリングスに戻り、フロジャ2回目。
　2回目はDJI Osmo Pocket 3で撮ってみましたが、下手すぎて酷いんですけど。まあ開国日の思い出の記録として。

　ちなみに私は2回とも最後列でした。床に置いた荷物が濡れると聞いたので、用心してかばんを福岡市指定ゴミ袋に入れていましたけど、全然濡れませんでした。

　2回目のフロジャ後はビリーヴの時間まで、アレンデール城を眺めたり、城下町を散策したり。心豊かな時間を過ごしました。

　唯一の心残りは、アナとエルサに会えなかった事です……。

　ビリーヴの時間が近付いたので、後ろ髪惹かれるようにファンタジースプリングスを後に。

パイロ有りでエルサの魔法大炸裂！
やはりエルサはかっこいい！

　ビリーヴのほうは、前回（夏の初めの遠征記～海が割れてスーパーヒーローがInto the Unknown！編）は天候が良くなかったためパイロ無し版でしたが、今回はばっちり、パイロ有り。パイロ有りと無しでは迫力が全く違いました。エルサのカッコよさも。エルサの魔法、美しい……！

　ビリーヴは、エルサが活躍するので大好きなショーです。

アレンデールよ、永遠に

　ビリーヴ後は、『カフェ・ポルトフィーノ』でフローズンキングダムをイメージしたスペシャルセットを戴きました。こちらでも、開国を祝して乾杯！

　食事後はミラコスタで預けていた荷物を受け取り、本日の開国参賀終了。
　荷物を受け取る際も、やはりこのホテルは素晴らしいなあと思う出来事がありました。短い時間でしたが、良い印象ばかりです。お世話になりました。

　この日一日、開国の日を共にした3人のヲタクは、それぞれの場所へ戻ります。またどこかの現場で！

　そして、ありがとう、アレンデール。

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