福岡市の(中央区と博多区と南区の)中心(付近)から、ねたをお届け。

半年もたずにひっそりと閉店してしまったお店

入れ変わりが激しい場所に新店オープン

 昨年秋にオープンしたとある飲食店。一度入ってみて、味が気に入り、だいたい2週に1度は行くようになりました。

 ただ、そのお店が入っている場所は以前から入れ変わりが激しく、オープンしたのか、してないのか分からないうちに閉店し、気付けばもう違うお店が入っているという事がよくあります。

 今回オープンしたお店は、行く度にまあまあ席に余裕があり、今回も怪しいかなと心配していましたが、本格的に観光客が戻ってきた時期あたりから、お客さんが増えて席がよく埋まるようになり、ランチが売り切れたり、店長さんが忙しそうに動き回っている様子を見たので、安心していました。

 春の始まり頃。繁盛しているしもう大丈夫かなと判断し、今回食事したら『呑食記』に記録しようと行ってみると……お店のシャッターが閉まっており。

『閉店します』

 の貼り紙。

 ……ショックより前に、ああやっぱりか、の気持ちでした。

実は他にも不安要因が

 と、言うのも、お店の入れ替わりが激しい場所である事に加え、行く度に店長さんは常にアルバイトの子に仕事内容を教えている状態(アルバイトは毎回違う子でした……)。
 お店の公式サイトはなく、Instagram はあるものの、他県にある本店の営業情報が時々、この福岡店の情報は開店した時だけ。あとはほとんど謎のポエム投稿ばかり……(;^ω^)
(ポエムがダメなわけではなく、お店の営業情報をもっと下さい……)
 『福岡店は閉店しました』の投稿すらなく、プロフィール欄にあった『福岡店』の文字がひっそりとが消されたのみ。

 これらのバイトの子とインスタの件もあり、『呑食記』に記録するか様子を見ていたのですが……まあ嫌な予感は当たった形になりました。
 結局、半年も持たなかったんですね……。

またどこかで

 美味しかっただけに残念です。しかし、世の中にはこういう料理もあるんだ、という事が分かり食の世界が広がったので、感謝しております。

 またどこかで味わえますように……。

この記事を書いた人
主に街中徘徊担当。飲食店の開店、閉店に敏感。
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